滋賀の自然案内人　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ネイチャーゲームを通して

　3月19日（土）～3月21日（月祝）に開催したリーダー養成講座、無事終了しました。

　トレーナーのみっちゃん、インストラクターのよっしー、運営スタッフ共々楽しみながら進めることが出来たので、参加したみなさんにとってもきっと楽しかったことでしょう　「楽しさは学ぶ力！」ということを改めて実感した3日間でした。関心、感謝、感動の3Kを分かち合えたことと思います。

　そして、この講座で新たに12名のリーダーが誕生しました。

　詰め込み式のスケジュールの中、東日本大地震への義援金に協力していただき感謝感激です。中を開けてみたら音のしにくいお金が入っていました。このお金は、日本ネイチャーゲーム協会を通して被災地へと届けたいと思います。西日本に住んでいる我々にとって、震災に向けて出来ることの一つなので、これからも募金箱を見つけたらお金を入れていきたいですね。

　そして、避難生活が落ち着いてきたら、この講座で学んだことを活かしてネイチャーゲームをこどもたちやお年寄りの方などに届けたいですね。

　『ネイチャーゲーム３』からなりちゃんの好きな言葉を贈りたいと思います。

　ちなみに、、、

　みっちゃんからは、「人の幸せは　その人がなにを知っているかというよりも　その人がなにを感じるかに依る」―リバティー･ハイド･ベイリ

　よっしーからは、「喜びは　分かち合うことによって　倍になる」―ゲーテ

でしたね。みっちゃん、まちがってたらごめん。

　なりちゃんからは、「こどもが　生まれつきそなわっている探究心を　保ちつづけるためには　私たちが住む世界の　歓び　驚き　神秘などを　こどもと一緒に再発見し　経験を分かち合ってくれる大人が　少なくともひとり　そばにいる必要がある」―レイチェル･カーソン

　そんな大人として記憶される人間になりたいなという想いを込めてこの言葉を贈ります。







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（なりちゃん）

　3月19日(土)〜21日(月祝)のネイチャーゲームリーダー養成講座（滋賀会場）は予定通り開催いたします。

　東日本大地震を受けてイベントの開催を控える動きが目立っていますが、ネイチャーゲームリーダーは「地域のこどもたちのあそび相手」です。　被災地では、日頃はこどもたちのケアをすべき教育関係者や大人たち自身が被災しているため、こどもたちが放置される例が多くなります。また、避難所などで生活しているお年寄りなどの話し相手がいなくなります。

　こうしたこどもたちや高齢者たちの「あそび相手」、「話し相手」として全国の登録リーダーたちの手による組織的な義援活動が、阪神淡路大震災、日本海沖重油流出事故、新潟中越地震などの自然災害発生時に今までも実施されていきました。

　ネイチャーゲームコーディネータのなりちゃんとして、今回の東日本大地震において、ネイチャーゲームリーダーに出来ることはなんだろうと考えているのですが、リーダー養成講座を開催し、「地域のこどもたちのあそび相手」を少しでも増やしていくことも、遠回りではありますが出来ることのひとつだと思います。








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（なりちゃん）

　会員の安否確認情報の他に、ジョセフ・コーネルからのメッセージ、韓国からのメッセージ
被災地への支援活動基金の呼びかけなど充実してきました。

東日本大地震情報ページ





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（なりちゃん）

　この度の地震により被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

　社団法人日本ネイチャーゲーム協会では、今回の震災を受けて、「東日本大地震専用ページ」を開設し、会員の安否確認情報を収集し始めました。





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（なりちゃん）