滋賀の自然案内人　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ネイチャーゲームを通して

　滋賀県ネイチャーゲーム協会では、毎年、幼児を対象にした自然体験活動の場の研修会として、「どんぐりクラブ」を実施しています。
　今年は、ご覧のタイトルで全国レクリエーション大会の協賛事業として、希望が丘文化公園で開催しました。
　保育士や幼稚園の先生を始め、親子での参加など４２名が集まってくれました。

　ネイチャーゲームのアクティビティは、〈木のシルエット〉、〈きこりの親方）、〈森の美術館〉を行いました。
　〈木のシルエット〉では、こどももおとなもみんな一本の木の姿を演じてみせます。そして、どの木を演じているのかをみんなで当てっこします。
　〈木こりの親方〉では、幼児向きに、親方の指示を、腕に巻いた紙に書くという工夫をしました。同じように見える木でもそれぞれに個性があることを分かって頂けたようで嬉しかったです。
　〈森の美術館〉では、それぞれにとって美しく輝いている自然を見つけて枠を置きます。そのあと、枠にあてはめた作品を絵に描いてもらいました。
　よっしーと、とよさんと、くぼさんに指導をして頂きました。かよちゃんと、なりちゃんはこどもたちのあそび相手をしました。

　お昼は、竹筒でご飯を炊きました。まっきー親子と、でんさんが活躍してくれました。竹ご飯はもちろん、ジャガイモにバターをつけて食べたり、おき火でマシュマロをあぶって食べたりするのも大好評でした。

　その後、クラフトで写真立てをつくりました。皆さんとても工夫していろんな写真立てができましたよ。
　
　参加者はもちろん、指導員にとっても本当に楽しい一日となりました。こんな一日を過ごせたことが幸せだな〜と感じました。







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（なりちゃん）