フィールドビンゴ(ピノッキオ2011)
2011年08月27日
今日ピノッキオのスタッフでプログラムの事後評価をしました。「何か問題はなかったか?」「良かった点はどこか?」をふりかえり、「次回改良するとするとどんなことが出来そうか?」というアイデアも考えました。
その中で、「プログラムの後半、こどもたちがおとなから離れて活動を楽しんでくれたな」ということが「良かった点」としてあがりました。
親たちはおとなどうしで時間を過ごし、プログラム最後の『竹の水鉄砲づくり』は「こどもたちだけでいっておいで!」という雰囲気が出来たのは何が原因かを探って、「フィールドビンゴ」「グループの木(わたしの木改良ver.)」とこどもとおとなとを別々のグループに分けたことが良かったのではという答えにたどり着きました。
今回の「フィールドビンゴ」は、ナイトハイクや朝の散歩でのいきものたちとの出会いも功を奏し、こどもたちはアリの巣が崩れて卵を慌てて運ぶ働きアリに大はしゃぎしたり、 おとなたちはゆったりと周りの自然を楽しんだりととても良い雰囲気で行うことが出来ました。
「フィールドビンゴ」は、興味関心をうまく引き出さないと、カードに書いてある自然を「黄色い花」→「タンポポを探そう」といった風に単調に探して終わりになってしまうこともあります。でも、今回はそこにある自然の不思議さやおもしろさを見つけ、見つけた喜びや感動をみんなで分かち合うといった、「フィールドビンゴ」がもつ本来の魅力を十二分に引き出すことが出来て感激しました。
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(なりちゃん)
その中で、「プログラムの後半、こどもたちがおとなから離れて活動を楽しんでくれたな」ということが「良かった点」としてあがりました。
親たちはおとなどうしで時間を過ごし、プログラム最後の『竹の水鉄砲づくり』は「こどもたちだけでいっておいで!」という雰囲気が出来たのは何が原因かを探って、「フィールドビンゴ」「グループの木(わたしの木改良ver.)」とこどもとおとなとを別々のグループに分けたことが良かったのではという答えにたどり着きました。
今回の「フィールドビンゴ」は、ナイトハイクや朝の散歩でのいきものたちとの出会いも功を奏し、こどもたちはアリの巣が崩れて卵を慌てて運ぶ働きアリに大はしゃぎしたり、 おとなたちはゆったりと周りの自然を楽しんだりととても良い雰囲気で行うことが出来ました。
「フィールドビンゴ」は、興味関心をうまく引き出さないと、カードに書いてある自然を「黄色い花」→「タンポポを探そう」といった風に単調に探して終わりになってしまうこともあります。でも、今回はそこにある自然の不思議さやおもしろさを見つけ、見つけた喜びや感動をみんなで分かち合うといった、「フィールドビンゴ」がもつ本来の魅力を十二分に引き出すことが出来て感激しました。
おしまい
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(なりちゃん)
アブラゼミの羽化(ピノッキオ2011)
2011年08月10日
7月25日から26日に実施したネイチャーゲーム自然学校ピノッキオ、今回のスペシャルはアブラゼミでした。
カレーづくりの時に、羽化の途中で死んでしまったアブラゼミを見つけて、、、
ナイトハイクに出かける前に、こどもたちが土の中から出てきたアブラゼミの幼虫を見つけて、、、
ナイトハイクから返ってきた時には、羽化を始めたアブラゼミを見つけて、、、
翌日も、活動の合間合間にアブラゼミのことが気になるこどもたち、、、
だんだん羽根がかわいていく様子を観察することが出来ました。
自然の神秘を感じながら2日間を過ごしました。
次回は、フィールドビンゴの報告です。
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(なりちゃん)
カレーづくりの時に、羽化の途中で死んでしまったアブラゼミを見つけて、、、
ナイトハイクに出かける前に、こどもたちが土の中から出てきたアブラゼミの幼虫を見つけて、、、
ナイトハイクから返ってきた時には、羽化を始めたアブラゼミを見つけて、、、
翌日も、活動の合間合間にアブラゼミのことが気になるこどもたち、、、
だんだん羽根がかわいていく様子を観察することが出来ました。
自然の神秘を感じながら2日間を過ごしました。
次回は、フィールドビンゴの報告です。
、、、つづく
身近な自然 |
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(なりちゃん)
ナイトハイク(ピノッキオ2011)
2011年08月08日
7月25日(月)の夜はナイトハイクをしました。
葛川少年自然の家から神社のあるところまでは、街灯に集まる昆虫を見たり、モリアオガエルの泡巣やそこからオタマジャクシが落ちてくるのを待っているイモリを観察したり、神社では毎年ムササビを探すのが恒例になっていますが、残念ながら今まで一度も出会ってません 次回こそは
神社から先は懐中電灯を消して、昼間思いっきり遊んだ川の側をサイレントウォーク
川の流れや虫の声に耳をそばだてながら静かに歩いて行くと、だんだんと目が慣れてきて「夜の明るさ」を感じることが出来ます。真っ暗な木陰を通り過ぎると、月や星の明かりで夜でも周りの様子が分かることに気づきます。
サイレントウォークのあとは、マットを敷いて地面に仰向けに寝て10分間一人だけの時間を過ごしました。あいにくの曇り空でしたが、時々星が顔を出してくれました。
帰り道では視覚も聴覚も敏感になって、みんないろいろなものに興味を示していたのが印象的でした。
そのなかでも、今年のスペシャルな出会いがありましたが、それはまた次回に
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(なりちゃん)
葛川少年自然の家から神社のあるところまでは、街灯に集まる昆虫を見たり、モリアオガエルの泡巣やそこからオタマジャクシが落ちてくるのを待っているイモリを観察したり、神社では毎年ムササビを探すのが恒例になっていますが、残念ながら今まで一度も出会ってません 次回こそは
神社から先は懐中電灯を消して、昼間思いっきり遊んだ川の側をサイレントウォーク
川の流れや虫の声に耳をそばだてながら静かに歩いて行くと、だんだんと目が慣れてきて「夜の明るさ」を感じることが出来ます。真っ暗な木陰を通り過ぎると、月や星の明かりで夜でも周りの様子が分かることに気づきます。
サイレントウォークのあとは、マットを敷いて地面に仰向けに寝て10分間一人だけの時間を過ごしました。あいにくの曇り空でしたが、時々星が顔を出してくれました。
帰り道では視覚も聴覚も敏感になって、みんないろいろなものに興味を示していたのが印象的でした。
そのなかでも、今年のスペシャルな出会いがありましたが、それはまた次回に
、、、つづく
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